起業の進め方

大阪大学は、大学の研究成果を社会実装し、社会からのフィードバックによって大学の研究をさらに深化させる研究開発エコシステムの構築を目指しています。
研究成果の社会実装の1つの方法として、大学発ベンチャーの創出が挙げられ、大阪大学共創機構では、実用化を目指す技術シーズの発掘・育成をはじめとしたプレ・インキュベーション活動を積極的に行い、大学発ベンチャーの起業を支援しています。

起業プロセスの概要

起業に向けた具体的な手続きに入るまでには
① 検討チームの発足
② 事業構想の構築
③ 知財戦略の策定
④ 資本戦略の策定
の各プロセスを終えておく必要があります。

詳細については以下の図もしくは「How To 起業」をご参照ください。
大学教員が大学発ベンチャーとの兼業を検討している場合は、「兼業申請手続き」をご参照ください。具体的な兼業手続きについては、大阪大学HPをご確認ください。

ベンチャー起業に関するご相談

2019年4月に、共創機構の分室(医学系、工学系、豊中地区)を整備し、研究現場の近くでベンチャー起業等をサポートしています。お気軽にご相談ください。