ウメダの未来フォーラム-量子のまち編 シリーズ開催中

2024.06.07(金)

イベント
開催日

2024.07.29(月) 次回開催

問い合わせ先

大阪大学大阪大学共創推進部共創企画課企画係
TEL:06-6105-6174
kyousou-kikaku-kikaku[at]office.osaka-u.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に変換してください。

ウメダの未来フォーラムとは

 ウメダの未来フォーラムでは、毎回テーマを決め、異なる分野で世界をリードする研究者が登壇。梅田に様々な分野のユニークな研究者の集まる場をつくり、100年後の未来社会の構想づくりから、実際に社会・産業にインパクトを与える仕組みを構築していきます。
 量子のまち編では量子計算を軸とし、大阪大学サイエンスヒルズ構想の実現に向けて、未来の社会づくり・街づくりのディスカッションを進めていきます。アカデミアに限らず、企業、金融、行政、学生等の方々の参加を期待しています。

量子のまち編

 次回以降のご案内

 ・第2回 光合成都市ウメダ(2024.07.29)詳細はこちら

 ・第3回 計算する都市ウメダ(2024.10)


 開催レポート

 ・第1回 量子コンピュータと未来社会(2024.04.23)開催レポートはこちら

【次回開催予定】第2回 光合成都市ウメダ

日 時:2024年7月29日(月)16:00-18:00
場 所:NORIBA10 umeda(オンラインとのハイブリッド開催)
登壇者:近藤昭彦氏(バイオ工学・神戸大学)
    中西周次氏(太陽エネルギー化学・大阪大学)
    菊池康紀氏(LCA・東京大学)
    藤井啓祐氏(量子計算・大阪大学)

 地球では、太陽光から植物が光合成により有機物を生産し、我々人類は多様な生物とその有機物の循環のなかで存在しています。この地球で人類が持続的に発展していくためには、エネルギー効率の高い人工光合成システムを実現し、我々が有機物を作り出す生産者となることが求められています。そして地球そのものが巨大な計算機であると考えれば、量子計算はこの新しいエコシステム実現のカギを握っているかもしれません。今回、ウメダを人工光合成の都市にする道筋を議論します。

 登壇者等の詳細はチラシ(PDF)をご覧ください。

【開催レポート】第1回 量子コンピュータと未来社会

日 時:2024年4月23日(火)16:00-18:00
場 所:FUTRWORKS(オンラインとのハイブリッド開催)
登壇者:藤井啓祐氏(量子計算・大阪大学)
    石黒浩氏(ロボット工学・大阪大学)
    安田洋祐氏(ゲーム理論・大阪大学)

 シリーズ第1回は「量子コンピュータの現在と未来社会」と題し、大阪大学の量子コンピューティングの第一 人者 藤井啓祐教授、ロボット工学の石黒浩教授、経済学者の安田洋祐教授が、梅田を世界的なディープテックの街にするための、コミュニティづくりを中心に参加者とディカッションを行いました。広い業界から約120名の方に参加頂きました。

第1回開催レポート 目次

 1.登壇者の発言から得られたインサイト

 2.当日のプログラム

1.登壇者の発言から得られたインサイト

(1)圧倒的な関西のアドバンテージと大学

“未来都市では、計算力が1つキーになるのではと思います。もちろん、量子コンピュータだけじゃなく、AIも凄く進化してますし。色んな最先端の計算技術を使って、イノベーションを起こしていくというのが1つポイント。”(藤井)

“シリコンバレーにしても東京でも、ある程度偶然性が重なってベンチャー、イノベーションを生み出すような人たち、あるいは、それをサポートする人たちが集まってくる。それが一定の域値を超える、ティッピングポイントを超えると、あとは自制的にそういったカルチャーが生まれる。これを狙って作るのは結構難しいとはいわれているが、大学から一定数そういったことを始める人たちが出てくることが、鍵であることは間違いない。”(安田)

“コンピュータに関しては関西地域に大きなアドバンテージがある。あと大学に関しても、旧帝大が阪大、京大があって神戸大も総合大学で素晴らしい研究大学。これだけ世界的に見てもかなり狭い領域に、ギュッと凝縮されたエリアの中に3つも研究大学がある。且つ、理研とか色んな学研都市を入れるともっとたくさんあるというのは、世界的に見てかなりアドバンテージ。シリコンバレーは80キロぐらい離れているところにドーンと色んな会社とか研究機関が点在している。日本の感覚でいうと相当だだっぴろいところなんですよ。なので、今回のような新しい仕掛けを入れた時に、化学反応が生まれる余地はあるんじゃないか。”(安田)

(2)量子コンピューティングと未来

“我々が住んでいる自然界と全く同じ物理法則、量子力学で動いているコンピュータを定義するというのは、科学技術のフロンティアを切り開くツールになるんじゃないか。望遠鏡というツールを手にするとより遠くの宇宙が見えるようになるのと同じように、量子力学という物理法則で動いている、しかもプログラムできる宇宙の箱庭みたいな感じですね。”(藤井)

“量子コンピュータを使ってどんな未来社会を作っていきたいか。1つはやはり材料化学分野は量子コンピュータの非常に強力なアプリケーション。自然界が長い地球の進化の中で手に入れたうまい仕組みというのが世の中にはあります。例えば、肥料を作るためには空気中の窒素を固定化してアンモニアを作らないといけないわけですが、量子レベルで、どういう仕組みで空気中の窒素が固定化されてアンモニアを作っているかというのを理解する、量子コンピュータを使って理解するというのが非常に期待されています。人工光合成の実現であったり窒素固定、もしくは効率のいい安全な二次電池開発であったり、非常に量子力学と密接に関係しています。”(藤井)

“量子的なデータが世の中に溢れ出すと今度はなにが出てくるかというと、量子AIですね。量子を使った機械学習っていうのが、そういう風な量子的なデータから色んな有益な情報を得るために出てくるんじゃないかなと期待しています。”(藤井)

(3)技術による人類の進化と責任

“50年前は、環境を人間が全て操作するようなそんな強大なエネルギーの技術はなかったが、遺伝子操作の技術が手に入り核の力も手に入って、環境を守ることも壊すことも、人間をデザインすることも人間に委ねられるようになった。だから、我々人間は未来を自分たちで考えて作っていく責任があると思う。人間がどう進化していくのか、自分たちでその進化の先を考えていかないといけない。”(石黒)

“技術の進歩が速いから未来が考えられないっていうのでは駄目。いくら速くてもそれ以上にしっかりと未来を考えないといけない。それが人間の役目なのに、科学技術の発展の早さに流されて、未来を考えることを放棄してしまっているようなところがある。早さに慣れれば、ちゃんと未来も考えられるはず。”(石黒)

“人間って人工物の塊なわけですね。だから、未来においてももっともっと人工物をうまく融合していくだろう。例えば、ほとんどの人間がスマホを手放せないように、ブレインマシンインターフェースが出てきたらもっとコンピュータと人間が融合していくかもしれないし。自動車のように、もっと簡単な自分の運動機能をエンハンスするような装着型のロボットを使うかもしれないし。そういう形で、人間って1000年経ったらもっと機械と融合して進化している可能性がある。”(石黒)

“ロボットとかAIに色んなことを教えられて、人間が逆にロボットとかAIを教師にして自分の能力を磨いていくような未来はもの凄く近いかなと思っています。それから、町や環境の人間化、要するに、自動運転の車っていうのはある種、生命感を帯びたような、我々は自動運転の車と対話しながら一緒に生活をするような感じになってくるという風に思う。そうすると、町全体がもっと人間と深い関わりを持つようなものになるのかなと思っています。”(石黒)

“アバターを使えば、いつでもどこでも自由に働けるような世界がやってくる。人間の環境化っていう風に書いてますけれども、人間の感覚とか身体性が環境とか社会に分散し、みんなで共有されるようになる。アバターは、1人の人が1台のアバターを操作する必要はないわけですからね。色んなものに我々は乗り移れるわけです。アバターだけじゃなくて、環境にある色んなものに乗り移りながら、人間と環境の間の境界っていうのが随分曖昧になっていくような未来があるんではないかなと。”(石黒)

“人工臓器も作れるようになるし、もしかしたらクローンも作れるようになるかもしれない。一番大事なのは、僕はやっぱり人工受精と人工子宮かなと思うんですけど。やっぱり子供を育てるとか産むっていうのは、非常に大きな女性にとってはハンディになってるわけですよね。だから、そういったところにテクノロジーが使われるようになって、もっと安全に子供が産めて育てられたらいいなと。”(石黒)

“自然理解は量子コンピュータの役割だと思うんです。色んな自然の仕組みが解き明かされたら、例えばこの部屋の中の色んな人工物もある種の自然現象を取り入れて、もっと自然をちゃんと感じられるようになる、ということができるようになるんじゃないかなと思ったりします。もちろん、人工光合成とかそういったものができるようになれば、建物が光合成するようになるというのが当たり前になってくる。そうすると、随分と世の中は自然との境界もなくなって、もっと自然の恩恵にあずかれるような未来がやってくるんじゃないかなと思っている。”(石黒)

“我々が「自然」と言っているのは、里山とかそんなイメージですね。でも、里山ってほどよく手が入ってるわけですよ。量子コンピュータで自然の仕組みが解き明かされれば、それをもっともっと都会の中に取り込めるようになるわけですね。残念ながら、今の都会の建物ってコンクリートでできていて。自然の脅威から人間を守るための仕組みしか入ってないわけですね。でも、テクノロジーが進めばそこにちゃんと自然現象を取り入れるようなことができるという。”(石黒)

“核融合ができれば無限に近いエネルギーが手に入るので、今の省エネの概念はなくなってしまいます。核融合と、それから量子コンピュータが両方できれば世の中本当に大きく変わると思うわけですね。そういうテクノロジーを、我々はどういう風に使っていけばいいかということを1人1人が責任を持って今後考えていかないといけないというのが、これからの未来ですね。”(石黒)

“1000年後、人間はロボットっぽくなるみたいなことを言いましたが、僕は好きに体を選べるのが1000年後の人間だと思っています。ダイバーシティとかインクルージョンが大事だっていわれます。人間の生きる目的は制約から生まれる与えられた満足感から、自分の想像力で感じる満足感に変わっていかないといけないと。様々な制約から解放され、人間は想像力で自由に生きるようになるっていうのが未来だといいたい。”(石黒)

“生身の体ってどれほど頑丈なんでしょうか。タンパク質の体ってやっぱり脆いですよね。10万年とか100万年先を考えればですね、タンパク質でできた人間っていうのはもしかしたらいなくなっている可能性はあるかなと思うんです。”(石黒)

(4)大阪のまちと量子コンピュータ

“実際に移動する必要性がなくなったり、遠く離れた人ともやりとりできるという中で、実際に現場で人が集まるということがますます重要になるんじゃないかなと思うんですよね、そのコミュニケーションであったり、どうやって刺激をインプットするか。”(藤井)

“量子コンピュータの利用者は意外と東京に集中していない。多分、これは量子コンピュータっていうのがまだ確立されてない技術分野なので集積がされてないと思うんです。まだ東京一極集中みたいな感じになってない。そういう意味では、大阪に研究者を集めて拠点をつくる、その際に量子っていう未発達の分野を使うっていうのは結構いいんじゃないか。”(藤井)

“国内で量子コンピュータの開発と、ソフトウェアの研究をやっているところっていうのはあんまり拠点がなく、自分たちで国産機を開発しているのは大阪大学ぐらいで量子コンピュータのプレイヤーは大阪が強い。量子コンピュータ関係のエコシステムが1つ大阪にできると、もう量子技術に関しては大阪一極集中みたいな状況になる。”(藤井)

2.当日のプログラム

トーク1「量子コンピュータの現在と未来社会」

話題提供:大阪大学藤井啓祐教授

 大阪大学大学院基礎工学研究科教授の藤井啓祐氏によるトークセッション「量子コンピュータの現在と未来社会」では、量子コンピュータの基礎的な概念から、未来社会での活用方法まで解説が行われました。

 量子力学は、通常の物理法則とは異なる性質を持ち、これがMRIや半導体などの技術に応用されており、量子コンピュータは、これらの量子力学の特性を利用して、通常のコンピュータでは難しい問題や暗号解読、金融分野のシミュレーションなどを高速に行うことが期待されていること、その結果、新たな素材の設計や未解明の自然現象の解明にも貢献する可能性があることについて述べられました。そうした期待もあり量子コンピュータの研究は近年活発化しているものの、大規模かつ性能が保証された量子コンピュータへの到達は、さらなる10年〜20年の開発が見込まれているとのことです。

 また、量子技術やテクノロジーの進展により、センシングの向上や量子レベルでの情報保護などの分野が発展し、これに伴って量子コンピュータやそれを操作するネットワークの発展が期待される他、量子技術が広まることで量子的なデータが増え、その結果、量子AI(量子を用いた機械学習)の登場が見込まれる可能性も示唆されました。

トーク2「アバターと未来社会」

話題提供:大阪大学石黒浩教授

 大阪大学大学院基礎工学研究科教授の石黒浩氏によるトークセッション「アバターと未来社会」講演では、未来社会における様々な可能性や、その構想における我々の役割について深い洞察が提供されました。冒頭では、今回の大阪万博が未来を真剣に考える場であることが強調され、過去の万博と同様、未来志向の重要性について話されました。また、人間の繁栄は技術の進歩と密接に結びついており、我々は技術の進化によって未来を切り拓いてきたことが指摘されました。

 特に注目すべきは、街や環境の人間化と人間の環境化に関する考察です。街が人間と深く関わる未来像や、人間の感覚が全体に共有される未来像が描かれました。さらに、医療の進歩や自然との関係がさらに密接になる未来社会の可能性が提示されました。また、量子コンピュータの登場により、「自然」の定義が変わる可能性にも触れられました。

 これらの未来社会の変化により、既存のさまざまな制約が取り払われ、家族や仕事の在り方が変化することで、人間はより自由に生きることができるという示唆がありました。このような視点から、我々が未来社会をどのように想像し、創造していくかとの問いがありました。

パネルディスカッション

パネリスト:大阪大学藤井啓祐教授、大阪大学石黒浩教授、大阪大学安田洋祐教授
モデレーター:NPO法人ミラツク代表西村勇哉

 話題提供者のお二人に大阪大学大学院経済学研究科教授の安田洋祐氏も加わり、三者でのパネルディスカッションが行われました。

 トーク2の最後に会場から出た質問「量子学を大学で学ぶ学生の反応や、今後の社会に向けた大学の役割について」を切り口に、ディスカッションが始まりました。石黒氏は、この問いに対し、大学が変わらなければ社会も変わらないと強調しました。大学は世の中を変え、人々を未来に連れていく責任があるはずで、大学が送り出す学生や、そこで行われる研究が変わらなければ、世の中も変わらないという考えを示しました。例えば、アメリカのように、研究者の9ヵ月雇用を導入し、3ヵ月の自由な活動期間を活用しながら社会と連携して研究を行える環境があることが重要であり、それにより社会にある様々な問題を理解することができる。社会の変革には、そういった大学の問題を解決することが必要だと話されました。

 藤井氏は、大学が変わるべきだという石黒氏の意見に共感し、特に学部教育が変わる必要があると述べました。現在、テクノロジーやAIが進化しているにもかかわらず、大学1年生から3年生の教育内容はほとんど変わっておらず、十分な刺激や発展的な取り組みの機会を得られていないのではないかと指摘しました。

 また、アバターなどの技術を活用して遠隔地の人々と交流できるようになる中で、実際に人が集まることの影響やどのようなコミュニケーションを行うべきかについてはますます重要なトピックになる。そういう観点で、梅田や大阪に大学や研究機関が集まり、新たな刺激を生み出す仕組みができることは、大学が変わるためにはとてもよいのではと話されました。

 安田氏は、イノベーションの集積地について話し、シリコンバレーの例を挙げながら、大学がその中心になるべきだと述べました。シリコンバレーはスタンフォード大学がハブとなっており、ベンチャーやイノベーションを生み出す環境が形成された。このようなエコシステムを意図的に作るのは難しいが、大学が鍵となることは確かだと強調しました。

 そして、関西については、コンピュータ分野での優位性や大阪大学、京都大学、神戸大学といった旧帝国大学が存在する点を挙げ、これらが近い距離に集中していることが大きな強みだと述べました。さらに、理化学研究所や学研都市も含めると、関西地域は世界的に見ても大きなアドバンテージがあると指摘します。このような環境に新しい仕掛けを導入することで、化学反応のようなイノベーションが生まれる可能性が高いと期待を示しました。

 会場からは、大阪で量子コンピュータのスタートアップが創業するにはどんな環境が必要かと質問が加えられました。大阪でスタートアップを成功させるには、学生の自由な時間とアイデアがイノベーションを生み出す鍵となり、優秀でモチベーションの高い学生が重要だと藤井氏は指摘しました。安田氏は、大学と社会が共に進化する「コ・エボリューション」が重要だとし、データサイエンスや社会科学分野における社会実装などの日本の遅れを指摘しました。日本の企業は専門家を活用する体制が不十分であり、大学と企業が協力して専門知識を活かせる環境を整えることが必要だと述べました。

登壇者プロフィール

藤井啓祐氏 大阪大学大学院基礎工学研究科教授
 専門は量子コンピュータの理論およびソフトウェア研究。量子コンピュータのソフトウェアスタートアップ、株式会社QunaSysを共同創業し、最高技術顧問を兼務。

石黒浩氏 大阪大学大学院基礎工学研究科教授
 ロボット工学者。ATR石黒浩特別研究所客員所長、大阪関西万博EXPO2025テーマ事業プロデューサー、AVITA株式会社CEO。遠隔操作ロボットや知能ロボットの研究開発に従事。アンドロイド研究の第一人者。

安田洋祐氏 大阪大学大学院経済学研究科教授
 経済学者。専門はゲーム理論、マーケットデザイン、産業組織論。2020年に株式会社エコノミクスデザインを共同創業。政府の委員やテレビのコメンテーターとしても活動。

大阪大学サイエンスヒルズ構想について

 大阪大学サイエンスヒルズ構想とは、スタートアップ創出を目指し、大学、企業、金融、医療機関が集まる共創の場、スタートアップのエコシステムの拠点を大阪大学のキャンパスから梅田エリアを中心として大阪・関西に構築する構想です。ユニークな研究から優れたシーズを生み出し、社会にイノベーションを起す人材を育て、関西から世界に挑戦します。

本フォーラムの運営について

 ウメダの未来フォーラムは、大阪大学と阪急阪神不動産株式会社が中心となって、各回、テーマに合わせた団体や個人にご協力を得て進めています。推進メンバーは以下のとおりです。

主催 大阪大学

金田安史
大阪大学統括理事
藤井啓祐
大阪大学基礎工学研究科教授
岸本充
大阪大学共創機構特任教授
西村勇哉
NPO法人ミラツク代表理事
大阪大学SSI招へい教授

共催 阪急阪神不動産株式会社

お問合せ先

大阪大学共創推進部共創企画課企画係
TEL:06-6105-6174
kyousou-kikaku-kikaku[at]office.osaka-u.ac.jp
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