大阪大学が参画する「京阪神スタートアップ アカデミア・コアリション」が〈大学・エコシステム推進型 スタートアップ・エコシステム形成支援〉に採択されました!

2021.10.27(水)

お知らせ

 大阪大学が共同機関として参画する「京阪神スタートアップ アカデミア・コアリション」(以下、KSAC)が国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、JST)の募集した「大学発新産業創出プログラム〈大学・エコシステム推進型 スタートアップ・エコシステム形成支援〉」に採択されました。

 KSACは、外部協力機関を含め、関西地域の16大学、産業界から6機関、金融界から7機関、官公庁から11機関が参画し、関西グローバル拠点における連続的な大学発スタートアップ創出を可能とする連携体制の構築を目指しています。これに向けて、京都大学および大阪大学は実施してきた官民イノベーションプログラムの経験とネットワークを参画機関と共有し、グローバルインパクトのある研究シーズを対象とする関西広域のGAPファンドプログラム運営に寄与します。本事業においても、GAPファンドプログラムと連動して、アントレプレナーシップ人材育成や企業環境整備を行います。

 さらに、DemoDayやピッチイベント、勉強会などの開催、参画期間内外のネットワークの強化やPR活動、外部のスタートアップ創出プログラムやVCとの相乗的な連携の推進を通じて、本プラットフォームのエコシステムとしての連携を強化していく予定です。

 上記の通り、大阪大学としても引き続き、関西広域のエコシステムの構築に貢献して参ります。

 なお、事業の詳細についてはJSTホームページプレスリリース本文をご覧ください。

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